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交換する行為は素敵な出会いのきっかけ

現代では就職活動中の学生もアピールの一環として名刺を持つ事もあると聞きましたが、
一般的には会社に就職してから初めて手にした方がほとんどではないでしょうか。
大部分の企業が社会人のマナーとして、名刺交換はどのように行うのか指導しています。
名刺というこのアイテム。
そもそも、何故交換するのでしょうか。
実はその由来は紀元前2世紀までさかのぼります。
舞台はアジアの大国である中国。
名刺の原型は、竹や木を削ったものに名前を彫ったものでした。
当時の人々は、訪ねた先が不在であったり、取り次ぎを行いたい場合、その「刺」を家の前に刺して帰るという習慣がありました。
これが名刺交換のルーツになったのです。
やがて、この習慣は日本にも伝わり、江戸時代にはすでに名刺が使用されていました。
日本の場合は竹や木ではなく、和紙に墨で名前を書き付けたものです。
現在に近い、印刷した名刺が使用されるにはもう少し先の時代、幕末の開国以来となります。
また、ヨーロッパでは、トランプカードの裏に名前を書いて交換していた説もあり、国々によっても名刺のカタチはさまざまです。
現代はビジネス上欠かせないアイテムとなりましたが、TPOに合わせて相手にアピール出来るよう、数種類の名刺を持っておくのも便利です。名刺はあなたの第一印象をお手伝いするアイテムのひとつ。
素敵な出会いや良い気付きに繋がるきっかけになるかもしれません。